ストレスと病気

ストレスを感じると、副腎皮質からコルチゾールというストレスホルモンが分泌されます。この物質が過剰に分泌されることで、脳の神経細胞が破壊されてしまうことがあるとされています。記憶や学習に関わる海馬が萎縮する、不安や情動のコントロールを行う扁桃体の働きを悪くする、食事や睡眠などのコントロールが抑制されるなど、うつ病の原因となると言われています。ストレスは早めに発散させておくことが重要です。ストレスと病気は“直結”です。